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Author:信州マスター

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若旅★インタビュー

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信州ツーリズム情報局 
信州全20軒のユースホステルオーナー(マネージャー)が、旬の旅情報をお届け! 季節の話題、イベント情報はもちろん、ユースホステル運営にまつわる、生活感たっぷりの(笑)奮闘記も綴って参ります
日本ユースホステル協会開催の恒例「マネージャー研修会」

たどり着いたのはオリンピックセンター。



13時に開始、基調講演は旅行、航空産業評論家の鳥海高太朗氏であります。


最近、ひるおび!や、TVタックルなどのコメンテーターてのテレビ出演でも活躍中です。


イマドキの若者、特に大学生の旅事情についてのお話が聞かれました。




結論としては、今の若者、ことに大学生は旅に出ない。そういうことなのだそうです。
それでもユースホステル協会は相変わらず大学生をターゲットにしたいそうなのですが、はたしてそれが良いことなのかどうかそれは???

次に、慶應義塾大学の公認団体SALの学生さんが登壇。


彼らの普段の旅のスタイルをありのままに発表してもらい、イマドキの若者旅事情を認識してもらうという狙いです。



しかし終始一貫「外国旅行の体験談発表会」の感はぬぐえず。

しかも海外旅行の宿はAIRBnBか、ゲストハウスとの由。
残念ながらユースホステルに泊まったという言葉はひとことも聞かれずガックシ(x~x)

講演後質問を投げかけてみました。

ユースホステルに泊まったことがありますか?


ありません。

ではユースホステルの会員証もお持ちではないのですね?

(申し訳なさそうに)はい。

それ以上突っ込みようがありません。私たちはどうすればいいのでしょうか?

ただ、若者の旅事情の現実が突き付けられただけで、YHは結局彼らのニーズにハマっていないということだけが明らかになったのでした。

理想としては、研修会前にそうした事実を受け止め、彼らを実際に全国のYHにモニター宿泊させるなどして、意見や感想、助言などを虚心坦懐に求めることができたならば、一定の方向性も見えてきたのではないかと感じました。

結論としては、今の若者が旅の宿に求めるのは

1.ネットで予約できること
2.レビューが高いこと
3.安いこと
4.Wifiがあること

に尽きるということでした。

ネットで予約できないYHが少なくはありません。
ネットサイトでの露出が少ない故に、レビューが十分でないYHも結構あります。
安いのは安いです。でもビジター料を加算すると価格競争力が失われます。
WifiのないYHも珍しくはありません。


失意の年長ペアレントさんたち、若者のニーズに応えることに自信を失ってしまった模様です(笑)。


翌日は、それぞれのYHの事情、志向を勘案しグループ分けがなされました。



今後若者を積極的に受け入れるかどうか
=================

A.総合力で対応している(主として直営施設)
B.若者を積極的に受け入れたい
C.不十分だが頑張りたい
D.十分な対応はできない


「若者」の定義がハッキリしませんが、そもそも「若者を積極的に受け入れるか否か」というスタンスが統一されていない時点で、「それってどうなの?」の感はぬぐえません。

もちろん私は「B」を選択。

Bを選んだ人はそれでも20人程度にとどまり、同席には、清津峡YHさん、駒ケ根YHさん、遠野YHさん、ときわ湖畔YHさん、仙台千登勢YHさん、小千谷ふるさとの丘YHさんでありました。


驚いたことに、「D」を選択した施ペアレントさんが少なくありません。
前日の大学生の発表を聞いて、ネット予約を始める気もない、Wifiを導入する気もない、そんなお宿さんが一団を結成した模様です。

しかしそれでは何のために「ユース」の看板を掲げているのでしょうかネ?


それともシニアホステルに向かってまっしぐら。(いまでも既にそうですが。。。。)


なかなか打開策を見出すのは難しいですね。マヂで。(涙)

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コメント

はじめまして。
高級旅館から善根宿までとにかく「宿」が大好きな よし といいます。
凄いブログですね。
これ程赤裸々にユースホステル業界の内情を書いているブログないです。

国内限定の話になりますが、今の学生がユースホステルを使わないのは
wifiがどうのとかよりは立地の問題が大きいと思います。
今の学生は車に興味が無い(バイクなんて論外)ので
どうしても公共機関が不便だと行かないでしょう。
(まあ一部の人気ゲストハウスは別ですが)
若者の車離れバイク離れが結構響いているのではないかと思います。
若者を無理して取り入れるより、
車やバイク旅の人に積極的にアプローチするっていうのは如何です?
多くのユースホステルの駐車場が無料というのは
物凄いアドバンテージになると思います。

駐車場に限らず、ユースホステルってゲストハウスには無いものが沢山ある様に思います。
軋まない二段ベッドとかシャワーだけでなく湯船があるとか、
基本的にハード面ではユースホステルが勝っているところが多い様に思います。
そういう部分をもっとアピール出来るとお客さんは増えてくると思うのです。

意外に現状打破は難しく無い様に思います。
(なんて考え方が甘すぎますかね)
長文且つ乱文失礼いたしました。
これからのさらなるご活躍を期待しております。
[2018/07/30 22:41] URL | よし #ety68uN. [ 編集 ]

Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
仰る通り、設備面の充実や、食事提供サービスなど、宿泊施設としての充実はいわゆるイマドキゲストハウスよりも勝っているYHがほとんどです。

なのにお客さんが来ない。来たとしてもリタイヤ世代が圧倒的多数という現状に手をこまねいているのが多くのオーナーの心情ではないかと思います。

目標を達成するには、お示しいただいた要因も含め、単なる推測ではなく、確固たるエビデンスをもってして、まずは負の要因を取り除き、改善ないしプラン実行に移していく必要があるのではないかと日頃から研修会の場では訴えているのですが、なんせ巨大組織ゆえのスピード感のなさはいかんともしがたいものがあります。

アドバイスありがとうございました。

中村英孝
[2018/08/07 08:20] URL | 信州マスター #- [ 編集 ]


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