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信州全20軒のユースホステルオーナー(マネージャー)が、旬の旅情報をお届け! 季節の話題、イベント情報はもちろん、ユースホステル運営にまつわる、生活感たっぷりの(笑)奮闘記も綴って参ります
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うわべだけのネットワークに陥っていないか??
ユースホステルはネットワークが強みだとよく言われます。

本当でしょうか。
私はあまりそうは思いません。

全国にはペンションと名の付く宿が何千軒もあるそうです。
民宿もしかりです。でもそれらの類はネットワークとは言いません。

ネットワークであるか否か、その線引きは非常にあいまいなものがります。
協会を組織し、総会を開き規約を定める。だからネットワークなのでしょうか?
違うような気がします。

組織化を進め、それでネットワークを自認するとはあまりにお役所的です。

そもそも、ユースホステルを利用する人が、ユースホステルのみを泊まり歩くワケではありません。ビジターはなおさらです。ますます「ネットワーク」の強みがよくわかりません。

ユースホステル界におけるネットワークはうわべだけのものになり下がっている感はぬぐえません。

根本的に、経営に対する熱意やもてなしの態度について、あまりに温度差がありすぎるからです。

数だけは多いユースホステル

そんな風に感じます。

小規模簡易宿所の今日における主流はもっぱらゲストハウス。
協会を組織している訳ではありませんが、何処も熱心に工夫を凝らし営業展開しています。

5-6年前から関係者が「ゲストハウスはYHにとって脅威となる」と警鐘を鳴らし続けていたにもかかわらず、いつの間にか完全に追い抜かれました。少なくとも甲信越地区では。。。。。

ゲストハウスがいかに賑わっているかは、トリップアドバイザーの口コミ投稿数からも容易に判断できます。
信濃毎日新聞を眺めていても、ゲストハウスの記事は頻繁です。

松代の古民家を改造したゲストハウスが来春OPEN
内覧会を催したところ、多くの関係者、マスコミが多数来場

安曇野のゲストハウス賑わう
OPENから5年で年間1400泊

真冬は閑古鳥が鳴くであろう安曇野の古民家宿に、年間1400も入るということは、春から秋の週末はほとんど満員だということが容易に察しが付くというものです。


わが信州のユースホステル

軒数でいうなら20軒近くが存在します。

協会を組織しているので、定例の会合が毎年開かれます。しかしあまり立ち入った話にはなりません。うわべだけのシャンシャン総会です。
本来なら経営戦略会議のような意味合いの会合であるべきなのですが、「規約に基づく総会」の建前に終始し、決して有意義な会議ではありません。前年度の反省や改善策の検討などといった時間はありません。

その会合の場で頻繁に聞かれる

YHの強みはネットワーク

という言葉ですが、ただ言葉だけが独り歩きし、むなしく響くのはワタシだけではないでしょう。

たとえばビジネスホテルチェーンの店長会議があったとします。

おそらくその場では互いの営業成績が公になったり、成功事例の発表があったり、寄せられた苦情の相互共有など、あらゆる情報が一堂に公開されるはずです。そして参加した店長は悔しさを胸に自分の店舗に戻り、おもてなし力アップ、そして営業成績のさらなる向上に努めます。

しかしYHの総会ではそうしたことはありません。
過去に一度だけ、とある信州のYHに寄せられた国内統括本部あての苦情が総会の席上で紹介されたことがありますが、それについての反省や改善方法などについての議論は一切ありませんでした。

臭いものには蓋をする

そんな風潮がありありとうかがえます。

本当の意味でのネットワークを標榜するならば、ある程度のサービス品質の均一化は当然必要と考えます。
誤解のないよう申し添えますが、ココで言う「サービスの均一化」とは、宿主の気持ち、つまり「おもてなし力」です。

個性の塊のユースホステルですから、ビジホチェーンのような、ハード面のサービス均質化など求めるべくもありません。いや、求めではいけません。

しかし、ユースホステルの現状における「おもてなし」品質は、隆盛著しいゲストハウスに比べて相対的に低いと言わざるを得ません。

クレームの事例発表に対し、本来ならば
互いのYHが「あなたはこうすべきだった。うちならこうする」などの相互指摘をすべきだと思うのですが、よその経営に踏み入った発言はタブー視されています。


結局は個々のYHが、やる気のあるなしにかかわらず、個々の方針に基づき好き勝手やっているというのがユースホステルの現状といえます。

そうした各YH間の温度差はお客さんの声からも頻繁に伺えます。

親しいお客さんからは容赦なく他所の宿の批判的意見が聞かされるのです。

しかしこのままではいけません。

経営者が高齢化し、ますます若者目線で接することができなくなり、偏屈化(?)していくのが目に見えています。
代替わりの難しいユースホステルなのですから、せめて看板を掲げている間は、サービス業として、ゲストに愛をもっておもてなしをしていかなくてはならないとおもうのです。

安いんだから
ユースホステルなんだから
最近のお客は云々

妙に斜に構え、いまだにそうしたガラパゴス化した逃げ口上を吐く経営者も少数派ながら存在するようですが、そうした愛のない態度では接客業を営むべきではありません。

道に迷って何度も電話してくるお客さんにしびれを切らし「もう来なくてもイイ」などと暴言を吐くなど、全くの論外です。

相部屋1泊に3000円以上の値段設定をしておいて、いかなる逃げ口上も許されません。

ユースホステルが見向きもされなくなる前に、一刻も早く手を打ちたい、そう願うのはワタシだけではないでしょう。

うわべだけの「ネットワーク」ではない、唯一無二のらしさをもう一度原点に立ち返り、模索したいと思うのですが。。。
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コメント

10年前ぐらいのユースはすごくよかったです。
携帯電話の発展と共に、相部屋なのに深夜に電話が鳴り響き、廊下で話されていても響き渡る話し声に辟易します。就寝前か最初に手続きをする際、一言、携帯のマナーには気をつけて下さいと宿主さんから、釘をさしていただきたいです。朝も目覚まし代わりに、あちこち鳴り響き、相部屋なのになんの配慮もしない人が、あまりにも多過ぎます。ホステラーの質が本当に落ちています。相部屋を楽しめないのです。

施設の老朽化になってくるのは仕方ありませんが、旅の楽しみでもある食事は、もう少しレベルを上げていただきたいです。これなら外で定食屋さんで食べた方がましだなと思うことが多々あります。それと皆と分け合って食べる大皿スタイルは不公平になるので、止めてほしいです。食べるスピードが速い人が、どんどん食べて、ゆっくり味わっていただけません。思うように食べれないので、一人分は自分の分として最初から分けてほしいです。漬物でも中年男性に全て食べられてしまったことがあり不快でした。

宿主が目に見えてないところで、不快なことが多いのも現実です。
ホステラーのマナー低下もさることながら、宿主さんの配慮も少しお願いしたいところです。
[2014/10/12 20:28] URL | Ichi #sSHoJftA [ 編集 ]

Re: タイトルなし
貴重なご意見ありがとうございました。
まずは弊宿の現状に照らし、今後改善できるよう努力いたします。
[2014/10/12 22:21] URL | 信州マスター #- [ 編集 ]

個人的な感想など
みゆきのさんのホームページをよく拝見させていただいている者です。
長年ユース会員を続けています私の感想を書かせていただきます。
ネットワークのことに関して言えば、直営ならばいざ知らず、そもそも個人経営がほとんどなのですからサービスの均一化はかなり困難なように思えます。それでも、ユースホステルという一つの理念のもとに経営しているのでしょうから、総会がそのような形で終わっていることは残念に感じます。もっと共同して目に見える形で理念を実現する努力があってもいいような気がします。
そもそも私がユースを利用するようになったのは、先ずは値段の安さですね。その後、ユースでいろんな旅人といろんな話ができることが楽しみになっていました。あと、予定を立てない旅にはとても便利な存在でしたね。でも、それらのことがゲストハウスで同じように味わえる。むしろユースのドミトリーより割安感があると感じています。
ですから、ユースにそれを補う魅力がなければ、利用者が減るのは当然だと思います。
みゆきのさんの場合、ホームページを拝見している限りでは、いろんなイベントやおもてなしで魅力のある宿として経営されているようですね。私も一度はみゆきのさんの食事を食べてみたいと思っていまし、ペアレントの旅の話には興味があります。でも、私のようにそれほど裕福でない者にとっては、みゆきのさんの宿泊代金の設定はちょっときついかもしれません。
[2014/10/13 12:53] URL | 小林 #pFzYOjIc [ 編集 ]


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