FC2ブログ
プロフィール

信州マスター

Author:信州マスター

長野県YH協会





若旅★インタビュー

FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking


↑ ↑ ↑ ↑
ブログランキングにエントリー中です。応援のワンクリック
ぜひお願いします!

月別アーカイブ

カテゴリ

北信州のホステル稼業日誌 
ホステル&ゲストハウス経営にまつわるチョット面白い話を小出しに紹介して参ります。宿屋歴20年の中年オヤジの戯言(^^)
野沢温泉のオキテ
日本を代表する温泉地のひとつ、野沢温泉。

中尾の湯

13か所の外湯があって、湯めぐりもまたのしいものです。

しかしよく聞かれることに


野沢のお湯は熱すぎる


たしかに少し前まではそうでした。

源泉温度が50度以上あって、普通の人にはとてもは入れたものではありません。

熱いのでついつい水道のじゃぐちをひねって水で埋めたくなるわけですが、それに対して強い拒否反応を示す地元住民も少なからずいらっしゃいまして、観光客との間のトラブルに発展することも頻繁でした。



実際、今から10年以上前、ウチのお客さんをお連れしたところ、その方があまりの熱さに水を加えたところ、ひどく叱られたというケースがありました。

掛け湯もしないから熱いのです。
しっかり掛け湯すれば絶対に入れます。

地元の人はみなそう言います。

最近では外国人も増加し、以前にもまして外来の観光客の利用が激増しました。

いよいよ、「掛け湯もしないから熱いのだ!」では片づけられなくなってきまして、浴場のほとんどに、常時地下水を注入する特設蛇口が設置されました。


熱湯とぬる湯の隔てる壁が、ずいぶんと熱湯寄りに移動し、ぬる湯スペースが拡張された外湯もあります。

左 熱い湯 右 ぬる湯


それでも熱湯文化は野沢温泉の伝統文化でもあり、それを知ってもらおうとラミネート加工された案内書(説明書)が置かれる外湯も目立つようになりました。


時代と共にスタイルが変化するのはやむを得ませんが、伝統文化の保全と観光客へのおもてなしという相反する要因をなんとかして埋めていこうとする野沢温泉村民の苦労。

大切に使わせてもらっている

そうした意識は決して忘れてはイケマセンね。


スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://shinshumaster.blog121.fc2.com/tb.php/597-65472a2e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)