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北信州のホステル稼業日誌 
ホステル&ゲストハウス経営にまつわるチョット面白い話を小出しに紹介して参ります。宿屋歴20年の中年オヤジの戯言(^^)
日本国内にユースホステルは何軒あるのか?
ユースホステルは世界80カ国、4000軒、日本国内には350軒

私がユースホステルを開業した当時に使われていた、いわばホステルを紹介する枕詞のような「定型文」でもありました。

いまなおその定型文をついつい口にしてしまう関係者もいる位ですが(笑)、実際はかなり異なっています。

時代は急激に変化し、日本国内のユースホステルは減少の一途なのです。
実際何軒あるのか、数えてみたことのある人はいますか?先ほど私自身で数えてみました。

2013年秋発行のホステリングガイドのページを一枚ずつめくりながら、そして事実上閉館してしまったと思われる「休館扱い」ホステルの数を数えながら。

その結果明らかになった数字は以下の通りです。

ホステリングガイド掲載軒数=218軒
長期休館扱い乃至閉館ホステル=9軒
新規開業ホステル1軒

つまり、全国で健在といえるホステルはわずか200しかないということを意味します。
そのうち40軒あまりが北海道、続いて19軒が長野県に健在です。

関係者でさえ気づかない、恐るべきスピードでユースホステルが淘汰されている現実をどうとらえるのか。

ある人は、「日本ユースホステル協会が十分なPR活動を行ってこなかった」と、批判的に見る向きもあります。
でもそれは全く不理尽な責任転嫁です。PRしたところで、根本的な需要がなければ利用率は上がりません。
大体、協会に送客を期待しようなど、商売の世界はそんなに甘くありません。

シャッター街が増加し
百貨店が淘汰され
プロ野球中継が淘汰され
玩具メーカーが淘汰され
大手企業の経営統合が続く。。。。

これらは消費社会の変化に伴う自然の成り行きでもあり、世の中のニーズから少しずつ取り残されてしまっているユースホステル業界と全く同じです。

こうした現象を補うには、一経営者の努力だけではどうしようもない部分も少なからずあるわけですが、時代の変化にいかに対応していくか。フットワークの軽い(であろう)個人経営者の力量が試されるときでもあります。

淘汰されずに生き残るための知恵を皆で出していかなくてはなりません。
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コメント
う~ん
私も何か所か他のユースに泊まりましたが、周りの環境(見どころなど)にも左右されると思います。北海道はどこのユースも元気でした。
私自身以前ユースは若者が行くところという認識がありましたが、家族部屋も用意してくれるし安いので非常に助かっています。
行きつくところ、ペアレントのやる気と創意工夫ではないでしょうか?
[2013/05/16 21:51] URL | 和尚 #8kSX63fM [ 編集 ]


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