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北信州のホステル稼業日誌 
ホステル&ゲストハウス経営にまつわるチョット面白い話を小出しに紹介して参ります。宿屋歴20年の中年オヤジの戯言(^^)
奥裾花自然園のみずばしょう
ミズバショウの名所・奥裾花自然園に行ってきました。


行政区でいえば「長野市鬼無里」ですが、戸隠山よりも緯度は北に位置しており、限りなく小谷村との境に位置する奥地のまた奥地にひっそりとたたずんでいます。

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車で行くことのできるのはここまで。


ゲートでは駐車料金ではなく、「入場料」を人数分支払います。
400円x5人で 2000円。

ミズバショウの群生地である「自然園」は、そこからさらに2.25km先へ行ったところ。

シャトルバスが30分おきに出ています。しかしそのシャトルバスは片道200円、往復400円です。


駐車場からのシャトルバス運転区間


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歩いても行けますので、自力で向かっている人も多くいます。?????

バスのタイミングが悪く、一行は歩いていくことにしました。





さらに不可解なことがあります。バスの終点は自然園の手前750m地点。ではその750mが山道かというと、そうではなく、普通の立派な舗装路なのです。
その舗装路を訪れる全ての人が歩いていかなくてはなりません。




シャトルバスを下車してから自然園入り口までの徒歩区間

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何のためのシャトルバス?? まさにミステリー。

そうしてようやくたどり着いた自然園入り口。

ココの部分は未舗装なるも、バスが転回するには十分なスペースがあります。どうしてココまでバスが来ないのか?
誰もが首をかしげるに違いありません。

「入場料」が必要でありながら
シャトルバスが有料で
しかもそのシャトルバスは車道の途中までしか行かない

奥裾花自然園の七不思議ならぬ「三不思議」。
良いとか悪いとかではなく、ちょっと他の自然公園では見られないとても変わった仕組みに一同ビックリでありました(笑)。


自然園は大きく分けて二つのエリアに分かれていまして、ひとつはミズバショウの湿原。もうひとつはブナ原生林です。

時間がなかったので、手前の湿原だけを一周して見学しました。







あえて正直に感想を述べさせていただきます。

自然公園の管理費として人数分の入場料を徴収するのはわからなくもありませんが、現状において他の地域に同様のシステムはほとんど存在しません。

入場料を徴収しておきながら、シャトルバスが別料金というのは如何なものでしょうか。それならば、バスを「貸切」として、川中島バスへ包括的にチャーター料を支払い、その分を加算、一括して入場料に組み込むべきではないかとも思われます。
しかもわずかわずか1.5kmの区間を、終点まで行くことなく途中で降ろして、わずか750mの車道を歩かせるという仕組みもまた不可解です。

自然園への排ガスによるインパクトを軽減しようという意図ならば、わからなくもありませんが、もしそうならば、アナウンスや看板によってその旨を明記すべきでしょう。
上高地のようにひっきりなしにバスが行きかうわけでもなく、実際のところその科学的根拠には欠けます。


なかなか良い場所であっただけに、料金徴収体系の謎ばかりが後を引いて、いまひとつ後味の悪いものだったのは否めません。

ミズバショウの規模で言えば、斑尾高原の沼の原湿原も負けてはいませんし、周囲の景観も含めた規模と見ごたえという点では尾瀬に全く及びません。
ぶなの原生林ならばカヤの平が格上でしょう。

ただ、湿原の周囲から見える戸隠連峰、アクセス道の両側にそびえる断崖絶壁など、湿原本体以外にも見るべきものは少なくはありません。
何よりも、奥のまた奥という秘境度抜群のロケーションゆえ、一度は訪れてみる価値はあります。

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