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Author:信州マスター
長野県YH協会


若旅★インタビュー

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信州ツーリズム情報局 信州全20軒のユースホステルオーナー(マネージャー)が、旬の旅情報をお届け! 季節の話題、イベント情報はもちろん、ユースホステル運営にまつわる、生活感たっぷりの(笑)奮闘記も綴って参ります |
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信濃毎日新聞7月4日11面 |
かつてユースホステルの機関紙として広く頒布された
ユースホステル新聞
しかし、今から 10数年前に廃止され、年四回発行の
とらいべる
 に鞍替えされました。
創刊1号から35号までは今風なプロのモデルさんを起用し、毎号表紙を華やかに飾りました。
やがて経費節減からか、36号以降は外国の風景写真に差し替えられ、なんと37号をもって休刊、いや、厳密には廃刊の憂き目に遭ってしまうのでした。

それから約3年。 この夏、機関紙が装いあらたに復刊。 その名も
ホステリングマガジン

とらいべるとはかなり雰囲気が違います。 「マガジン」を名乗るには内容は希薄な冊子ですから、「プレス」の方がより相応しい気もしますが。。
そしてそれを紹介する記事が、昨日の信濃毎日新聞11面に掲載されました。

近年の若者の旅離れについて、各界の著名人が自分の経験を元に語りかける記事がメイン。
しかし
時代の変化著しい昨今。「若者」の定義を見直すべき時と思うのですが、いかがでしょう。
大学生?まさか高校生ではないですよね。
かつては60歳オーバーは老人扱いでした。30歳台は間違いなくおじさん、おばさん。 バカボンのパパは41歳ですから、私の5歳年下。ちびまる子のお母さんは30台です。
国鉄時代に発売開始され台ナイスミディパスは、30歳以上が対象。 かつての尺度において間違いなく30歳台は「中年」だった訳です。
また、フルムーンパスは2人合わせて88歳以上の熟年夫婦が対象のグリーン車フリーパス。 来年11月中旬以降、ワタシ達夫婦は2人は夫48歳、妻40歳の合わせて88歳になりますので、利用資格を得る「熟年カップル」ということになります。
しかし、妻はその前年までは30台で、国保の健診においては「若者健診」の対象です。
このように、この30~40年の時流の中で、晩婚化が進み、間違いなく若者、中年、熟年、高年の定義は変貌を遂げたと云えます。
今や30台は中年ではなく若者。お役所的に名付けるならば、20台は前期若年者、30台は後期若年者と呼んでも差し支えないのではと思います。
ユース関係者は、そのあたりを見誤ることのないよう、しっかりと戦略を立てていかなくてはなりません。
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