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信州ツーリズム情報局 
信州全20軒のユースホステルオーナー(マネージャー)が、旬の旅情報をお届け! 季節の話題、イベント情報はもちろん、ユースホステル運営にまつわる、生活感たっぷりの(笑)奮闘記も綴って参ります
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信州の海
これを果たしてローカルネタと云ってもいいものかわかりませんが、信州の海について少々お話しましょう。

ご存知の通り信州には海がありません。ないどころか、日本で最も海に遠い場所が実は信州に存在するのです。

日本で最も海に遠い地点

ところが「信州の海」と呼ばれる一帯が存在します。それは


新潟県上越市沿岸


事実海水浴シーズンになると長野ナンバーの車で溢れ返ります。北信州一帯では小学校の「海の学習」で上越地方に泊りがけの合宿に出かけます。

佐渡も臨海学校の定番です。佐渡汽船の長野営業所が存在するくらいなのです。

私の住む飯山地方であれば海への距離はさらに近くなります。なんせ長野市へ行くよりも上越市へ行くほうが時間的にはずっと短かいのですから。。。。

意外と知られていませんが、飯山市の隣は上越市なんですよネ。

信州の海、納得でしょ?

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それって一番確実な方法?
昔々の話。

ユースホステルを利用するときは、あらかじめ専用の往復はがきで所定の事項を記入し、宿からの返信を待たなくてはなりませんでした。

なんせユースホステルの発祥は1950年代。電話がまだまだ一般的ではありませんでした。(ちなみに交換手を介さない国内電話の完全自動化はなんと1979年!)
電話料金も高かった頃ですから、往復はがきが昭和41年時点で14円、昭和47年時点で20円だった郵便手段は電話よりも安価で確実だったわけです。

ところが時代は流れ、市外通話の大幅な値下げはもちろん、IP電話の登場、そしてインターネットの普及により通信環境は劇的に変貌を遂げました。
いまや往復はがきを100円を費やして購入し、筆を執り投函に出向くという時間と手間をかける理由がほとんど消滅してしまったと云っても過言ではありません。

さらに云うならば、現代はスピード&情報社会ですから、一方的かつ大きなタイムラグを生む往復はがきでの予約行為は、非常に無駄の多い作業でもあります。

第一自分の宿泊希望する日が果たして営業しているのか、はたまた団体の貸切などが入っていないか、あらかじめ確認しなくてはなりません。確認するにはやはり一般的には電話です。しかし一度電話をして空き状況を確認したのならばその時点で予約しない手はありません。
電話を切ってわざわざ往復はがきに向かって筆をとるなどという人はおそらく存在しないのではと思うのです。

ところが。

日本ユースホステル協会のサイトやハンドブックには予約の方法について

【インターネット】
【電話】
【ファックス】
【往復はがき】

の四つの手段を示していますが、最後の往復はがきでの予約を「最も確実な方法です」と明記しています。

数日のタイムラグ、受け渡しの不確実性、手間。。。。

そんな欠点の目立つ往復はがきという手段が、なぜ最も確実な方法なのか、非常に理解に苦しむところであります。

実は、先日、往復はがきで宿泊(素泊まり)の申し込みをいただいたことがありました。しかしその時はちょうど特別なグルメイベント開催日で、素泊まりのお客さんはお受けできなかったのです。

そんなお客さんでしたから、そっけなく返信はがきでお断りするのも気が引け、付近の観光案内パンフレットや催し物のチラシなどを添え、その旨お伝えしつつ、食事つきでのご利用をお勧めしました。
しかし残念ながらその後、その方からの返事はありませんでした。

果たしてその方はどうされるつもりなのか?食事つきでの利用を希望されるのか?旅行そのものを中止されてしまったのか? 

結局何も分からず、何かスッキリしないまま当日を迎えてしまったのは云うまでもありません。

それ以来、この往復はがきという問題だらけの予約手段について疑問符がついてまわっているのです。


10年宿経営を続けてきて思うのは、予約方法で一番確実なのはどう考えてもメール予約。記録も残り、いつでも見返して確認もできますし。。。。

まあお宿さんによって方針もやり方も違うので一概にはなんとも言えませんが、往復はがきが「最も確実な方法」ではないことは確かです(笑)。

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青色申告自営業者に「年収」と聞かれても。。。。
最近旅ネタが不足しているのでもっぱら小話に終始しておりますがご勘弁ください(笑)

もうすぐ選挙ですが、今話題の消費税還付論。総理は還付基準を年収XX万、△△万と連呼していらっしゃいます。

ところが自営業、ことに青色申告個人事業者には「年収」の概念は、給与所得者とはかなり違っています。
特に宿屋の場合、自宅兼店舗に居住し、お客さんの仕入れが自分たちの食材にも「兼用」されます。

変な話ですが、こうしたタイプの個人事業者には俗に言う「年収」などあってないようなものなのです。

あくまで例えばの話で説明しましょう。

とあるYH経営を志願する人が5000万円の貯金はたいて、オール現金、一切の借り入れなしでYHを開業したとします。
建物が4000万円、土地が1000万円と仮定しましょう。

開業1年目、お客さんが500人泊まりました。売り上げは250万円でした。でも売り上げが250万円であって、年収(所得)が250万円というわけではありません。

仕入れコスト 50万円
水道光熱費 50万円
雑費 50万円

とします。経費はこれで150万円。手元には100万円残りました。では100万円が申告所得となるのかというとそうではありません。

建物建築代金をコストとして計上しなくてはなりません。
建物を取得した金額は4000万円ですが、その全額を一年で計上するわけにはいきません。法で定められた耐用年数で割って、一年毎に計上するのです。つまり減価償却というやつです。

法では建築様式にもよりますが、一般的な建物はおおよそ18年で価値がなくなるという計算をしますので、年間222万円の建物コストを事業経費として計上することになります。ということは。。。。

手元に残った100万円から222万円を引くと122万円の赤字。つまり申告所得は▲122万。所得税、住民税は非課税です。

実はココが給与所得者と自営業者の大きな違いです。給与所得者にとって「122万円の赤字」とは、イコール現金の不足を意味します。生活破綻の危機です。

しかしこの宿屋営業者ケースの場合、帳面上122万円の赤字ですが本人は100万円の剰余金をしっかりと溜め込んでいます。しかも所得がないわけですから、所得税と住民税は払わなくていいのです。(!)
減価償却は将来の建物補修に使用するための積み立てと考えるのが本筋ですが、サラリーマンが家を買っても減価償却などありません。

法律上償却をしますが、18年たって家の価値がなくなって、すべて建て替えをするなどということは実際ありえません。なので、考え方によっては100万円が儲かったという風に捉えることも決して不可能ではありません。

まあ実際はそれ以上の不測の出費がありますので、こんな簡単にはいきません。
しかし、単純比較をしたとして、同様の宿泊事業者が申告所得200万円に対して、給与所得者の年収200万円。比べ物にならないくらいの格差があることがお分かりいただけるでしょう。

消費税還付の基準をXXX万円だなんて、あまり安易なことを言ってはいけませぬぞ!総理!(笑)

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珍しく間隔があいてしまいました
日曜日から3日間シリーズで実施してきた信越トレイルツアーが今日終了しました。

毎朝6時に出発して17時に戻るという超ハードプラン。ブログを触るヒマが非常に限られていましたのでついつい更新がおろそかに。

明日からはまた再びまじめに「毎日更新」を目指します。

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トレイルラン花盛り
最近はとにかく山を走る人が目立ちます。

いわゆるトレイルランナー。

大会もずいぶんと増えてきた印象です。
ウチノ近くで言いますと先週は志賀高原で。来週は野沢温泉で開かれます。

私が普段のフィールドとしている「信越トレイル」でも公式にはランニングを推奨したりはしていないのですが、
実際歩いてみると「ランナー」も目立ちます。

10月下旬には斑尾高原での開催があるのですが、すでに定員に達していて申し込みは打ち切られたとか。
YH界にも特需があればいいのですけど。。。。。(笑)

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